BUKIT TIMAH NATURE RESERVE

ビジターセンターです。クルマが入れるのはここまでで、ここから先はなんぴとたりとも徒歩で行かねばなりません。ビジターセンターには飲料や菓子なんかも売っているので、特に水分についてはいくら164mの丘ハイキングとはいえ忘れずに調達しておきましょう。山頂には売店の類はありません。

で、ここで買った飲食料品は速やかにリュックかなんかにしまってください。露出しておくとそこらへんにウジャウジャいる猿が狙ってきて大変な事になります。

ちなみに駐車場は無料です。

山頂までのメインルートはこんな感じで、まあ、テキトーにサンダル履きで行っても遭難するような事はありません。でも、登り始めの300mくらいは想像を絶する心臓破りの急登です。マントパーク津南の大坂みたいな、と言えばわかりやすいでしょう。（知らん知らん）

このメインルートとは別に、本格派クライマーをうならせるサブルートもいくつかのバリエーションで用意されています。

栄光のピーク。芝生広場と東屋とピークを示す石碑と鉄塔と、なぜかポリスポストがあります。たかが164mとはいえ、天気もいいし見晴らしもいいんだろうなと期待していたら、周りはまんべんなく樹木に囲われていて展望は1度くらい。どうやらすぐ下界にアーミーの演習場があるらしく、乾いた銃声が何度も聞こえていましたが、そのへんの事情も展望がきかないのと関係があるのかもしれません。