Changi Airport

概要 世界中の評価の高いアジアのハブ、シンガポールチャンギ国際空港。毎年、日本を含めたいろんな国の旅行誌の空港ランキングで1位か2位にランクされる。機能的でわかりやすいうえ、使える施設や設備が揃っている。アジアのハブを豪語するだけあって、成田とは違い世界中の航空会社が乗り入れている。空港に食事や遊びに行くだけのシンガポール人も多くいて、アミューズメント施設としての地位も確保している。

料金 タダ。

交通 うちから14番バスに乗ってベドックMRT終点でMRT空港行きに乗り換える。ベドックから3駅目が終点チャンギ空港。全行程40分くらい。ちなみにクルマならうちから僅か10分強。

Buki Timah

      Nature Reserve

概要 人工的な景観ばかりのシンガポールに、意外にも豊かな自然が残る場所があった。それがブキティマ自然保護区。その中心的スポットがブキティマ山頂。標高わずか164m足らずで山頂と呼んでいいものかどうかは見解の分かれるところだが、なかなかトレッキング気分を味わえる。メインルートは全線舗装でベビーカーを押して行っても全く問題ないというのも、本格派泣かせだ。

料金 タダ。

交通 バスで行くとちょっと厄介。うちから14番バスに乗ってサマーセット周辺で下車。さらに171番バスに乗り換えブキティマショッピングセンターの前で下車して、徒歩で北側にあるやや心細い道に入って10分くらいでビジターセンターに着く。ここまでの行程で100分くらいはかかる。クルマが入れるのはビジターセンターまでで、そこから山頂までは徒歩40分。大人だけなら30分。下りは15分。

Around MarLion Park

概要 ご存知「世界三大ガッカリ」のひとつとしてあまりにも有名なマーライオンがある場所をマーライオンパークという。

料金 タダ。

交通 うちから10番のバスに乗ってニコルハイウェイを走っていると、サンテックシティを左手に見た直後右折してすぐ左折する。そうしたら停車ボタンを押す。全行程40分くらい。

China Town Vol.1

概要 そもそもシンガポールは人口の70%が中国人なんだから、国全体がチャイナタウンみたいなものだが、それでもここに来ると、おお、チャイナタウンだあ！と感じさせるものがある。観光客用とローカル用のエリアは明確に分かれていて、観光客用エリアはこぎれいで洒落た感じすら漂うが店の値段も高めでレアモノも少ない。一方、ローカル用は汚くて雑然としているがおもろいモノがたくさん見つかる。でも私的チャイナタウンのシンボルは、なぜかチャイナタウンに突如として現れるヒンドゥー寺院のスリ・マリアマン寺院だ。まずここでヒンドゥーの神々にお祈りしてからチャイナタウン観光に出かけるのが、多宗教の日本人としては粋だ。

料金 タダ。スリ・マリアマン寺院もタダだけど写真を撮る人は3ドルとられる。

交通 うちから12番のバスに乗ってシンガポール川を渡って1キロほど行ったらテキトーに下車。全行程60分くらい。

Arab Street

概要 コーランが鳴り響くサルタンモスクの門前町。通りの両側には籐製品の店とかペルシヤ風生地の店が建ち並び、なんとなくヤバそうな雰囲気も含めてシンガポールの中でも外国らしさを感じさせる数少ないスポットのひとつ。でもこれらの店は夕方は6時にはほぼ閉まり、しかも日曜日はほとんど閉まっているので気を付けましょう。サルタンモスクはシンガポールのモスクの中では最も有名で立派なモスクだけど、現在いつ終わるとも知れない修繕の真っ最中でちょっと興醒め。アラブ土産といえばペルシヤ絨毯だが、ここでもインド絨毯屋の方がメジャー勢力。さすがインド人。

料金 普通の道路なのでタダ。モスクはあくまでも敬虔なムスリム用です。

交通 うちから12番のバスに乗ってGolden Landmark Hotelが見えたあたりで下車。全行程40分くらい。

Snow City

概要 赤道直下の雪遊び場。入場は1時間ごとに区切られている。室内気温はマイナス5度に設定されていて、並の北国の冬よりよっぽど寒い。タイヤチューブのソリで遊ぶ子供や家族連れがほとんどで、大人だけで行くとちょっと場違いな雰囲気をかもし出せるので、そんなオーラを出してみたい人にはオススメ。旅行で来た人はまず行くことはないだけに、もし行ったならばいろんな意味で珍しがられること確実のレアスポット。

料金 大人S$15　子供（3歳〜12歳）S$9　ジャケット・ブーツ込

交通 うちからシャトルバスでMRTべドック駅、MRTでジュロンイースト駅下車。全行程40分くらい。