ありそうでないもの:モチ入り缶おしるこ
ところで、シンガポールでよく見るバイクについて。
☆オンロードスポーツタイプ
Honda NSR125, Aprilia RS125,
Honda CBR900, Suzuki GSX-R1100等、レーサーレプリカが圧倒的。あとはCB400をはじめとしたネイキッドモデルをよく見かけるが、Kawasaki車は非常に稀ですな。やはりWGPのイメージは強い。ネイキッドモデルの場合はリアシート後方にケースを装着しているのが特徴的且つ一般的。突然の雨が珍しくないこの国では、カッパの収納スペースは軽視できません。
☆オフロードスポーツタイプ
Yamaha DT200WR, Honda XR250,
KTMのEDモデル,Honda Transalp等、やはりレーサーレプリカまたはレーサーそのものが人気の中心。
その中でTransalpのようなレイドを意識したモデルも健闘しているってところです。KTMは現行車種でいうとEXCに当たるモデル。不思議なのはシンガポールにはコース、ロードともダートはないのに、どれをみてもちゃんとしたエンデューロタイヤを装着している。もったいない事この上ない。あるいは休日はマレーシアのジャングルで汗を流しているのしょうか?
☆その他のタイプ
Hondaのカブのスポーツ風バージョン。これはシンガポールに限らずアジア全域で超人気車種。ベースは歴史的ベストセラーのスーパーカブですが、レッグシールドを含めてポップなカラーリングが施してあって、なんとなくスポーティな雰囲気が漂ってます。人気の理由はもちろん価格であって、エンスージアストが趣味で乗ってる可能性は限りなくゼロに近いという、大衆車の典型パターン。
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